5月20日、講演会を行いました。中久木が宿泊行事の影響力の大きさやその仕組みなどについて話した後、行事アサヒキャンプに5年間参加して大きく伸びた子どもの保護者お2人に話していただきました。
お一人の方には「乳幼児期から小学校に入った後もなかなか集団行動になじめなかった子が、小4のアサヒキャンプ参加を大きなきっかけにして、学校での生活が変わり、コミュニケーションが豊かになっていきました。学生さんたちの作り出す雰囲気に包まれ、学生さんたちとたくさん交流した経験が積み重ねって、大きく変わっていきました。『人』“って、安心して頼っていいんだ、ということを我が子は実感したのだ思います。いろんなことにチャレンジするようになりました」。
もう一人の保護者の方には、「学生たちに上手に接していただいて、コミュニケーションしたい気持ちが高まり、話す言葉がどんどん増えています。たくさんの学生たちに大事にされてきたと実感しています」とエピソード入りで話していただきました。
聴きに来られた方からは「十分に認められる居場所を我が子にも提供したいと思いました」などのご感想をいただきました。ありがとうございました。