アサヒキャンプ、ヤマカンです。

今日は学生たちのアサヒキャンプとの関わりについて話します。

学生たちがアサヒキャンプに入ってくるのは、毎年4月の土曜日午後に事務所で行う説明会に参加して、申し込みをするかどうか決めていただいて、入ってくる人が大半です。男子は女子に比べると毎年希望者が少なめなので、5月や6月、秋からはいってくる人もたまにいます。

入ってくるきっかけ、動機は人それぞれです。大学で配られたチラシを見て、大学の授業でボランティア活動を勧められて、友だちに誘われて等々。

現在の大学生44人のうち、もとキャンパーだった人は3人います。小中学時代にアサヒキャンプに参加し、当時の大学生のお兄さんお姉さんに憧れて、来てくれた人たちです。

男女の比率は4対6です。アサヒキャンプカウンセラーをやってみたい人は、女性が多いのですが、キャンパーは男の子が少し多めで、宿泊時にシャワーや入浴もあるので、男性は絶対に必要です。そのため女性は希望者が多くても全体の6割までとしています。

毎週水曜日と土曜日に事務所で行事内容の打ち合わせや準備を行っていて、昨日の水曜日に事務所に来た大学2年生の男子学生に「アサヒキャンプ、どう? 熱心にやってくれるけどどんな感じ?」と聞いてみました。そうしたら「面白いし、楽しい。子どもたちがかわいい。」と話してくれました。アサヒキャンプで人生を変えていく人はたくさんいます。熱心に活動している彼も、今の経験はきっと未来につながっていくと思います。

この新しいホームページを作るきっかけを与えてくれた辻陽介さん(50期バッタバッタ)は2004年4月、大学で配られたチラシを見て、そこに写っていた大学生の笑顔に惹きつけられ、「ここには何かある!」と思い、その2時間後に朝日新聞社の会議室で行われた説明会にバイクで駆けつけました。大学時代は武道(テコンド-)とバイクとアサヒキャンプが充実していて、それが今の人生に大きな影響を与えていると話してくれます。現在テコンド-3段、指導している教室からは昨秋、全国優勝の中学生と高校生を輩出しました。指導にあたっては、アサヒキャンプの経験がとても活きているそうです。

私、ヤマカンのアサヒキャンプとの関わりのきっかけは「アサヒキャンプカウンセラー募集」の小さな募集記事を高校時代に読んでいたことでした。